カテゴリ:不動産の基礎知識やお役立ち情報 / 投稿日付:2024/05/20 09:30
浜松市中央区のセンチュリー21浜松不動産販売です。
不動産を売却する際に知っておきたい、基礎知識やお役立ち情報をお届けします。
毎号、1分ほどで読み終えていただける内容ですので、将来の不動産高値売却に向け、今のうちから不動産売却のノウハウを身につけてください。
「できるだけ高値で不動産を売却したい」「何から始めればいいかわからない…」
そんなお悩みや不安を少しでも解消していただけるよう、必要な情報を濃縮してご提供します。
さて、前回は、契約成立後に行う物件引き渡しまでの手続きを説明しました。
取り上げた中でも、決済や登記の手続きは必要書類が多く、同時にいろいろなことを行うため、難しく感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、手順や必要書類などを整理してご説明しますので、ぜひお役立てください。
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売主が知っておきたい物件の引き渡しまでの流れ ~Part3~
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◆引き渡しまでの手順をおさらいしておきましょう
契約成立後は、残代金の決済、所有権移転登記が完了すれば、事実上の引き渡しが終わります。
しかし、買主が住宅ローンの融資を受ける場合、残代金の授受と住宅ローンの完済、抵当権の抹消など、いくつかの手続きが発生します。
決済から引き渡しまでの手続きの順序を、あらためて整理してみましょう。
<決済から引き渡しまでの手続き>
(1)買主が金融機関で住宅ローンの融資を受ける
(2)買主が売主に物件購入代金の残額を支払う
(3)売主が住宅ローンを組んでいる金融機関でローンを完済する
(4)売主の金融機関で抵当権抹消の書類を交付してもらう
(5)固定資産税や都市計画税、管理費等、各種負担金の精算を行う
(6)売主が買主に必要な書類や物件の鍵を引き渡す
(7)司法書士には登記費用、不動産会社に仲介手数料を支払う
(8)抵当権抹消や移転登記の書類を確認し、司法書士に委任する
(9)登記所で所有権移転登記と抵当権抹消・設定の手続きを行う(司法書士)
決済に関する手続きは、決済場所である金融機関で行われます。
一連の流れを見るとわかるように、買主の住宅ローンが実行されないと、以降の手続きも進められません。買主への融資が実行されしだい、売主はいつでも引き渡しができるよう準備を進めておく必要があります。
融資実行日が決まったら、指定した日時に売主と買主、不動産会社の担当者、司法書士が集合し、決済手続きが進められます。集合場所は、買主が住宅ローンを利用する銀行であることが一般的です。
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本日は以上となります。
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